医師の転職での面接方法/医師転職エージェントの活用法A

 

良質な求人票の見極め方

A:僕、前登録あった先生で、リハビリの勤務を希望しているって先生がいて、求人自体もリハビリの募集だったんですけど、【募集背景のところもしっかりみるのが大事】かなと思っていて、法人として何施設か施設を持っているところの、求人だったんですけど、リハビリの勤務だけじゃなくて、その先生もともと内科だったので、内科の勤務も少しやりたいみたいなニーズもあって、結果的にそのリハビリプラス内科みたいな風にできたんですけど、法人としては実はその内科の部分も少し補いたかったみたいのがあって、それが募集要件に入ってたので面談に進もうとなったっていうようなケースもあったりとかするので、どういう背景で募集していて、どういう医師の今体制なのかっていうことと、どういう医療圏の中に●●っていう病院がどの位置で配置されていて、この先その病院がどういうところに進んでいくんだろうっていうのを踏まえたうえで、求人票を見ていくと(【医療機関の人材募集背景、組織体制、医療圏の立ち位置と将来性で求人票を見る】)。求人票の中身も、医療機能がわかるような数値が入っているものを見ていった方が、当然判断はしやすいと思うので、そういう求人票がやっぱり理想的かなとは思いますね。

 

C:なんか【こんな病院だったら働きたいみたいなざっくりしたオーダーとかでも(対応はできる)】、こんな病院ってのが理事長がどういう風に考えてるとか、一緒に働くスタッフがどういう人たち、たとえば風通しのいい医療機関で働きたいとか、相談とかも他の科の先生でも相談しやすいような環境の病院で働きたいみたいな、そういうバーっとしたオーダーだけでも貰えればね、それで、じゃこういう病院だったら過去に紹介した先生から話聞いたら、今実際に働きやすいって聞いてるよとか、それはこういう理由だよっていうのとかもね、伝えるところから話することもできるのかなと。求人がベースでなくても。

 

B:求人票に合わせた働き方というよりも、働き方に合わせた求人を探していくってことももちろんできるからっていうことをお伝えしていきたいですね(【求人票だけに左右されず、医師自身の望む働き方に合った求人を探すことは可能】)。
私は【いつの情報なのかっていうのを是非見てほしい】なと思ってます。求人票の情報って、病院の方からこういう求人を出したいって言われたのを実はもしかしたらそれは二年前の情報のまんまかもしれない。でもそれだと今はおそらく状況は変わっていると思うので、当社はやっぱり求人票みていただくと更新日がいつなのかってわかるようにしているんですけれども、いつこの情報を聞いたのかっていうのがわかっているので、やっぱりそれが最新の情報なのかっていうことで求人票の正確性というか新鮮度というか、そういうところも重視していただきたいなと思ってます。

 

(0:03:22)

 

C:さっきもお話あったように【募集背景の部分は、なんのための募集なのか】っていうのはほんとに大きい、重要かなと思ってて、本当に先生の数が足りてない、もう困って困っての募集だったら入ってもたぶん忙しくなるし、忙しくてもそれだけ働いてたくさん稼ぎたいっていう先生だったらそれでもいいと思うんですけど、やっぱり自分の求めてる内容が、内容っていうか、勤務内容重視とかだったら、体制強化とかね、まだ少しゆとりのある、ゆとりのあるっていったら変か、募集内容とか、募集背景とかはやっぱりしっかりチェックしてもらった方が、そこからかな、ほかの細かいとこ見ていくのは。

面談/面接の対応方法

C:医療機関への面談に見学を、面談時っていうのは、それまでは求人票とか僕たちの話を介してしか見えなかった医療機関のことを見てもらう貴重な場だと思うんですね。見学とかの時は本当に、細かいかもわからないですけど、【(医療機関の)受付の方の対応とか、廊下歩いてる時に通りすがるスタッフの方がちゃんと挨拶するかどうかとか、楽しそうに笑顔で仕事してるかとか、そういうところも見てもらったら(医師自身もチェックしてみると)】、そこが働きやすいのか働きにくいのか、結構いろいろ指示されていやいややってるのかどうかとかも、ひょっとしたら見えるのかなあとは思ったりします。あとは、面接のときってね、普段とは違って堅苦しく思うかもしれないですけどやっぱり【スーツとかで行った方が、これは間違いなくいい】のかなとは思います。先生がた勤務後忙しい中バタバタと、そのまま来られて私服のままっていうケースもこれまでもありましたけど、やっぱり印象としては間違いなくそうじゃない方がいいし、たぶん面接のときって、たぶん緊張もするし、聞きたいことが聞ききれないこともあると思うんで、そこは【僕たち(担当コンサルタント)と事前にこの質問は絶対確認したいみたいな、すり合わせも先にできてたらいい】のかなと思いますね。で、聞きにくい質問があったら、そこはじゃあ僕たち引き受けて聞きますよとかってやり方もできると思うんで。

 

(0:05:51)

 

A:そのままの先生の姿で面接入ってもらえればいいのかなっていう風には僕いつも思ってて、ただそれはあなたの希望条件とか転職理由とかっていうのがしっかりはっきりしてる場合なんですけど、あくまでも面会で先生のそういった希望条件とか転職理由とかしっかり聞いて、この先生このままいけば大丈夫やなって先生は、もうそのまま行ってくださいっていって、あとはスーツで行かないと、行くんですかっていうような質問もあったりしますけど、それはやっぱりできれば綺麗にというかきっちりしていただいたほうがいいと思うので、スーツでっていう風に話はしてますし、【身だしなみもひとつ、外見もひとつ、やっぱり判断される材料になってくる】ので、そこは清潔感のあるそれなりの恰好で行ってもらうべきかなあというふうには思ってます。面談の席では、いろんなパターンがあると思うんですけど、主に【雑談に近い面談形式が多い】のかなというふうには思ってて、たとえば企業面接みたいに堅苦しい一問一答みたいな感じじゃなくて、まずは先生の出身どこですか、みたいなところから先生と距離感近づけてくるような会話から、医療機関は大概入ってくるので、なので安心してはじめ、あんまり取り繕わずっていうかですね、自分のそのままを出してもらえばいいのかなと思います。たまにね、ちょっとカチッとしすぎて、たとえば【産業医とかだと完全に企業なんで、企業面接みたい(一問一答等)になってしまいますし、それはかなり堅い面接になってしまう】と思うんですね。でもそこで【(下手に)取り繕ってしまうと、やっぱり入職したあとに取り繕った自分でみせた面接で採用になってるんで、自分が苦しむことになったりもしかねない】と思うので、面談の流れは主にはじめに、エージェントが少し一言話して、今日はよろしくお願いしますみたいな出だしてあとはもう、医療機関と先生とで話していただくって形で、一通り話していただいて最後に先生と私の面会の時に聞いてたここポイントだったなってところをフォローして僕が聞いて、解決して共有して、次どうしましょって話をして終われるっていうパターンかなっとは思いますよね。

 

B:やっぱり【病院さんと先生との相性を見てもらう】ってとこがひとつの目的、もうひとつはやっぱりお話してた【求人票の内容と実際のところは仕事内容はどうなのか】っていうところ確かめてもらって、の二つが大きなポイントだと思うので、やっぱり相性みるってところだと、さっき仰ってた産業医とかはまた別だと思いますけれども、そうでなければコミュニケーションを病院側、院長先生がどんな方でとか医務長さんはどんな方でっていうのを知ってもらうっていうことが一番重要かと思いますので、やっぱり仕事を今日きっちり固めていかないとけないっていうことはないかなと思います。

 

(0:08:54)

 

C:実は始まったらほんとにその今まで何やってきたのとか、家族の話になることとか、結局【質問とかあることも答えられない難しいものが飛んでくるってことはまずない】じゃないですか。面接っていうのをそこまで、言ってしまうとハードルが高いものじゃなくて、やっぱり転職するしないを決めるため、ももちろんそうなんですけど、まずその医療機関を知ってみて、ほんとにすごく重要なきっかけだと思いますけど、それにはまず足運んでもらうっていうものに対してのハードルとか下げて考えてもらってもいいのかなとは思いますよね。

 

A:自己PRしなきゃいけないですか、みたいな質問あったりするんですけど、そういった病院側と話をしてくっていうひとつのコミュニケーションがっていうのがひとつの人柄を表す自己PRだと思うし、あえて、私はこれこれができますとかこういうのができますって、あまり言うケースはあまりない(【意図的な自己PRなどはそれほど重要ではない】)。どっちかっていうと、その先生の【今まで医師としてやってきた方向性だったりとか、これからやりたい方向性がどういうふうにあるのかっていうところと、医療機関がこれから進みたい方向性がどうなのかっていうところ、お互いがそこで共感できるかどうか】っていうのがたぶん一番大事かなという風には思ってます。

 

B:面談に行かれる際は、数字じゃないところ、院長先生のお人柄とかって、病院の雰囲気だとか、そういうの数字に表れないところを面談でしかわからないことっていうのもあると思うので、そういったところを面談で確認していただくっていうのがいいと思います(【面談では「数字に現れない面」を現場で確かめてくることが重要】)。

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